あの←フレちっく
元ネタはついったーの二人の会話からです><
あのたんが美形(?)なんで注意してください
フレッド絶対受け!って方も注意してください
つづきのSS
_____しかえし(あのフレ______
フレッドがそわそわしている
いきなりコーヒーを二つ手に持って、後ろから羽交い絞めるかのように持ってきた
「コーヒーだ」
そんなことは分かっている
何故そんなに近いのだろうか・・?
ほっぺたがあと数センチでひっついてしまいそうだ
とにかくコーヒーを貰っておこう・・・
「あ、ありがとう」
顔のないほうの手からコーヒーを貰おうとしたけど瞳がかち合ってしまい逸らすに逸らせず、口の端が引き攣ってしまった
な、何なんだろう・・・近いんだけど・・
少し恥ずかしい
フレデリックの瞳は濃い茶色で、苦そうだなあ
しばらく瞳を見つめながらボーッとしているとなんだかフレデリックが赤くなってきた
「お、お前は髪を切れ」
いきなり何を言い出すかと思ったら、この人
そりゃ僕だって伸び伸びのまんまで少し不潔感があるかもしれないけど何もこんな近くでそんなこと言わなくても・・・
カガクシャは何を考えているかやっぱり良く分からないけど、理由があるはずだと思う
「・・・なぜだい?」
「目・・・が」
更に赤くなってきた
「目が見えないから?それだったらフレデリックも耳、見えて無いよ。結構伸びたんじゃない?」
フレデリックの耳あたりの髪を掻きあげ、耳にかけてやる
するとガタガタと音をたてて、コーヒーを置き、顔が後ろに離れていった
照れているのかなあ・・・?
「なんなら二人で髪を切り合おうか、外に出るの面倒だしね」
僕けっこう自信があるよ、と言おうとしたらフレデリックは結構だ!といって出て行ってしまった
本当に何だったのだろうか
机の両サイドにはコーヒーが二つ置かれていた
「2杯も淹れてきてくれるなんて、フレデリックは気が効くなあ」
___________________________オワリ